連盟概要について
このページは大分県高等学校体育連盟を運営する上での基本方針、運営方針、事業概要を掲載しております。
概要(趣旨)
昭和23年4月学制改革によって新制高校が設置されましたが、これにともない大分県高等学校体育連盟が誕生しました。昭和23年6月には全国高等学校体育連盟が創設され、昭和38年に第1回全国高等学校総合体育大会が開催されました。平成13年3月9日、全国高校総体をはじめとする各種大会の一層の充実・発展を目指し、50数年の歴史を持つ全国高体連を財団法人化し、財団法人全国高等学校体育連盟として新たなスタートを切りました。平成24年4月1日から公益財団法人 全国高等学校体育連盟となりました。
現在、多くの高校生が都道府県高等学校体育連盟に登録し、全国高校総体をはじめ各種の大会で日々の練習の成果を発揮しています。
全国高等学校体育連盟設立の趣旨は下記(1)~(3)です。
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高校生の健全育成を目指す
現代は高校生一人ひとりが生き生きと夢をもって生活することが大切です。また、望ましい人間関係のもとで自分の個性をさらに伸ばし、自己を鍛え、たくましく生きるカを養うことが重要なことです。これらのことは、たゆまぬ日々のスポーツ実践を通して確実に身につけることができるものと確信しています。 -
競技力の向上
高校生が持っている「カ」は無限の可能性を秘めており、磨き、鍛えていけばどこまでも伸ばしていくことができます。すでに高校生が日本のトップレベルで活躍している競技種目もありますが、全国の高校生同士がスポーツの力と技を競い合い、高め合うことができれば、競技力の向上はもとより人間性を高めその育成を図る上で大きな意義があると考えています。 -
生涯スポーツ実践の基礎づくり
健康で明るく豊かに生きることは、人々の共通の願いです。スポーツを生活の中に取り入れ、生涯を通してスポーツを友として実践することにより、それらの願いを叶えることができます。高校生の時期に、自分の好きなスポーツの技術や精神を身につけることがとても大切なことと考えています。
大分県高等学校体育連盟ではこれら全国高等学校体育連盟の趣旨を受け、県下高校生のスポーツ精神を養い、高等学校体育・スポーツの健全な発達並びに競技レベルの向上を目指すという基本方針のもと、目標達成に向けて鋭意努力してまいります。
運営方針
- 県教育委員会・(公財)大分県スポーツ協会との緊密な連携のもと、さらに高校スポーツの振興に努める。
- 高等学校生徒の競技会の一層の充実に努める。
- 高等学校生徒の競技レベルの向上に努める。
- これからの高体連組織、運営の在り方について改善を図る。
- 研修事業及び調査研究の一層の充実を図るとともに、指導者の資質向上に努める。
- 全国高校総体・全九州大会等の開催に向けた各種計画や取組とする。
事業概要
- 大分県高等学校総合体育大会の開催 5~6月
- 大分県高等学校新人体育大会の開催 9~2月
- 大分県高等学校定時制通信制体育大会の開催 6月
- 九州大会の開催
- 研修事業の実施
- 表彰事業の実施
- 報告書等の発刊
- 諸会議の開催